吉川宏一が代表を務める京都市の歯医者・スタディグループ「yes」｜吉川デンタルクリニック

歯内療法（エンド）を学ぶ
「yes」の存在意義

「yes」はJIADSエンドコース修了生のフォローアップを目的に立ち上げたスタディグループです。歯内療法（エンド）は歯科治療の中でも特に難易度が高く、学ぶ意欲が高い歯科医師でも一朝一夕で修得できる分野ではありません。このような歯科医師をフォローアップするために、エンドコースの講師4名が疑問や質問にお答えしています。

些細なことでも放置せず、その都度正しい回答を得ることが歯科医療の知識・技術向上の近道です。歯内療法の確かな技術を修得する歯科医師が増えることで、患者さんも安心して歯内療法を受けられるようになると考えます。

ドクターの方々が「yes」で
学んでいただく内容

エキスパートによる包括性のある
歯内療法（エンド）講義

歯内療法（エンド）の技術として歯科医師の方に学んでいただくのは、主に「接着」「エンドサージェリー」「マイクロエンド」の3つです。「yes」には3つのそれぞれの分野で豊富な臨床経験と実績を持つ、エキスパートの講師が揃っています。各分野のエキスパート講師が連携しながら、包括性のある患者さんにとって最善の歯内療法（エンド）を追求。JIADS新設エンドコース修了生の疑問や質問への回答を提示しています。

JIADSエンドコースのおさらいができる

JIADS新設エンドコースで学んだ講義内容について、復習としての講義を受けられます。JIADSで学んだ内容を実践したときに、実際の臨床経験を通じて抱いた疑問や質問、受講後に復習して確認したい点や、さらに詳しく知りたい点が出てくると思います。実践して重要性に気づいた施術のポイントなどをおさらいすることが可能です。復習することでJIADS新設エンドコースの講義内容についてさらに理解を深めることができます。

応用的なケースに対応

JIADS新設エンドコースで学んだ講義内容より、一歩踏み込んだ治療や、実践してみて気づいた応用法についての質問にもお答えいたします。基礎的な知識や技術だけでは対処できないような症例にも対応可能です。どのような患者さんの歯内療法（エンド）の症例でも、必ず最善の答えがあります。歯内療法（エンド）を極めて、患者さんに最適な歯科治療を提供したいドクターは、どんな質問、疑問でも構いません。積極的に質問してください。

「yes」で登壇する講師のご紹介

吉川宏一（吉川デンタルクリニック）
【得意分野】包括的な歯内療法

「yes」ではJIADS新設エンドコースで学んだことを、臨床の現場でしっかり実践できるように、復習だけでなく高度な内容の講義も行っています。先人から知識や経験を吸収することで、より効率的に知識と技術の研鑽ができます。「yes」は私が20年かけて築き上げたノウハウをお伝えするプログラムです。私は日本のエンド技術を底上げし、平準化したいと思っています。自分で上手く行かないというときは「yes」に参
加してみてください。

渥美克幸（デンタルクリニックK）
【得意分野】接着・支台築造

私はJIADSエンドコースのコンセプトや必要な器材・薬剤、接着・支台築造について講義を担当しています。歯内療法は難易度が高く、敬遠されがちですが、一般開業医も積極的に治療を行うべきと考えます。一般の歯科医院で治療できれば、患者さんに喜ばれ、社会貢献につながると思うからです。「yes」を通じて正しい知識や技術、考え方を身に着け、歯科医師として1本の歯を残すためのこだわりや根気を継続してい
ただきたいと思います。

福地康生（福地歯科医院）
【得意分野】マイクロエンド

2001年に吉川先生のコースを受講して感銘を受け、その後、吉川先生のもとで学び、現在は主にマイクロエンドの講師として参加しています。歯内療法は時間と手間がかかりますが、患者さんの歯を残すために不可欠な治療です。術後の腫れや咬み合わせの問題、患者さんの教育など大変ですが、歯科医師は歯を守る使命があるため、しっかりやらなければいけません。マイクロエンドは基本的なことができれば、すぐに習得できる治療法だと思います。

栗原仁（秩父臨床デンタルクリニック　CTインプラントセンター）
【得意分野】エンドサージェリー

歯内療法はもっとも難しい治療のひとつで、治療が困難なため、エンドサージェリーしか方法がない場合も少なくありません。私は8年以上前からエンドサージェリーを用いた治療を研究し、海外の著名な歯科大学で学んだ技術も取り入れ、最先端の技術をお伝えできます。「yes」は特定のメーカーにこだわらず、良いものを提供している複数社を招いて
講義を行っています。リカバリー方法も教えますので、再治療の繰り返
しに悩む先生もご相談ください。