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- 研修機関ジアズ(JIADS)
当院長は歯科医療技術者の研修機関ジアズ
(JIADS)の講師
歯科治療の質を向上させるため、最先端の技術を習得する研修機関ジアズ(JIADS)の卒業生の声を紹介します。ジアズは日本最大規模の包括歯科のスタディグループです。京都市の歯科医師、吉川デンタルクリニック院長は、ジアズでエンド(歯内療法)コースの筆頭講師とペリオ(歯周治療)コースの講師を1992年より約30年にわたって務め、自身でもスタディグループも運営しています。エンドコースでは臨床に即した実習を行い、最新器材の使用が可能で、最新情報も伝えています。
ジアズ(JIADS)とは
ジアズ(JIADS:The Japan Institute for Advanced Dental Studies)は、患者さんに提供する歯科治療の向上のため、最先端の歯科技術を研究し、習得する研修機関です。JIADS研修コースは発足以来、延べ8,000人の歯科医師、3,500人の歯科衛生士、500人以上の歯科技工士が受講しています。講師陣は豊富な臨床・研究経験を持つ歯科医師で構成され、受講終了後もフォローアップしています。
ジアズ(JIADS)の歴史
2人の先生からジアズは始まった
ジアズは大阪大学医局で歯科治療を学んだ小野善弘氏と、同じ大学の補綴学教室で咬合の仕事をしていた中村公雄氏の出会いから始まります。小野氏は開業後に臨床への疑問を抱き、米国に渡り、科学的臨床を行うIADSの元で歯周治療と補綴治療を学びます。永続性のある歯周治療を求めていた中村氏と、1984年、大阪に診療所を共同開業し、同時に勉強会をスタート。その後、米国のIADSと姉妹団体となり、JIADS(ジアズ)を発足させました。
歯科医師全体の研修環境を整えるために
ペリオ&補綴コースに専用の研修会場を用意した歯科技工士コースを加え、3年に1度ボストンで開催されるPRDシンポジウムに参加する研修ツアーを実施。年3~4回JIADS Journalも刊行しています。米国歯周病学会総会の時期に合わせたセミナーの企画や、米国IADSから講師を招いた講演会も開催しました。ペリオ・補綴各コースに続き、エンドコースやインプラント、技工、衛生士コースと総合研修コースの道を歩んでいます。
ジアズ(JIADS)のエンドコースの
講師を務めています
吉川宏一院長は、ジアズ(JIADS)のエンド(歯内療法)コースの講師を1992年より約30年にわたって務めています。エンドコースでは診断から根管拡大形成、根充に至るまで、基本的な考え方や術式に関する講義を行います。実習は模型と抜去歯を使用し、臨床に即した環境を用意し、デンタポートやニッケルチタンファイル、ウルトラフィルなど最新器材の使用が可能です。マイクロエンドやエンドサージェリー、ファイバーコアなどの最新情報もお伝えします。
ジアズ(JIADS)で学ぶことの意味
院長自身が若いときから多くの学会やセミナーに通い、技術を習得しながら、できる治療の幅を増やしてきました。学会で最新の治療法に触れ、実際の治療で実践することで、治療技術の腕も上がっています。ジアズ(JIADS)のエンドコースでは、これまでの臨床経験で得た知識や技術を多くの歯科医師に伝えています。患者さんにより良い歯科治療を提供するため、ジアズ(JIADS)のような環境で新たな技術や治療法に触れ、学び続けることが必要です。
ジアズ(JIADS)の卒業生からの声
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